
マレーアカニシキヘビ
Python brongersmai さて、また告知です。
11月9日から北九州小倉の動物園「到津の森公園」で私の写真や標本などの展示を行います。題して『
巳年特別企画ファイナル「ヘビと人」』として11月9日~12月29日の期間、展示を行っております。展示は私の他に日本蛇族学術研究所非常勤研究員の橋元浩一さんの標本も多く展示されます。わつぃの標本の場合中々マニアックなものが多くて一般受けはしませんが、橋元さんの標本は大型の毒蛇も多く、人目を引きますし、私がこっそり略奪したい種も多く、大変魅力的なコレクションとなっております。
また、12月22日(日)にはまだ内容ややり方は協議中ですが、何らかの講演を行うと思いますので、また詳細が決まれば告知いたします。
さて、本文とは関係ないマレーブラッドですが、マラヤンを見慣れているとこの個体、大変に顔が変に思います。マラヤンと言えば比較的顔つきは穏やかですが、この個体の目つきはマラヤンでなく、ボルネオのそれです。ただ、かといってボルネオほどイケてる目ではなく、また独特なのです。鱗相を見てみればマラヤンで間違いないと思うのですが、こうした「顔」について拘って見るのも面白いです。
模様や色に関しては、かなりぼんやりとし、色合いもブラッドというよりイエローで、ぼやけた感じは新種記載された
Python kyaiktiyoを彷彿させます。
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テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2013/11/05(火) 16:10:15|
- ボア・パイソン Boas and Pythons
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