
ディロフスモリドラゴン
Hypsilurus dilophus 遅くなりましたが、沖縄での講演へ御来場の皆様ありがとうございました!
2日間ずーっとしゃべりっぱなし&飲みまくりで、福岡へ帰った次の日も朝から仕事で正直チョイと疲れましたが、それ以上に楽しく充実した2日間でした。久しぶりに人前でしゃべるということで、不慣れなところもあったでしょうが、ヘビ写真の魅力を一般の人に少しは伝えられたかな、と思います。
写真より実際の蛇の捕食や僕が蛇に咬まれていた画の方がインパクトあったかもしれません、笑
ともすれば福岡での講演も可能と思いますので、その時はまた宜しくお願いします。

講演の一コマ。
今回は沖縄こどもの国という施設で行ったのですが、2日間のスケジュールの中で、6コマほぼ連続で「スライド説明+撮影」というツメツメ行程。園内にあるワンダーミュージアムという場所で一般来園者向けの説明と事前の希望者に向けてのガッツリ講演の2部制でした。

スライド説明のあと、実際に蛇を撮ってみよう!とうことで参加者と一緒に蛇を撮影。

結構チルドレンたちが多く、ボールパイソンのようなおとなしいヘビの時はここぞとばかしに近づいて、僕の邪魔をしてくれます、笑

しかし、アカマタやアルバーティスパイソンのように「咬むよ!」ってヘビを出して説明する時は、子供も大人もサーッと遠巻きになります。実際にこのデカマタを使って「こうするとヘビは咬みます」ってなことを見せると、あきらかにヘビとの距離が離れて行きました、苦笑。

僕の説明が終わり、参加者の自由撮影に入ると、それでもみなさん被り寄って写真を撮っていました。僕を含め園内のスタッフさんなどもほぼ撮影アシスタント状態で、ヘビを丸めたり、咬まれないように気を遣ったり。
フィールドへ出る人や飼育している人ならいざ知らず、普段蛇とこんなに間近に接する機会の無い方が多かったので、みなさんビビりつつも楽しんで撮影されているようでした。これを機にヘビにもっと興味を持ってくれるといいですね。
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テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2012/12/03(月) 22:31:39|
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