Rhamphiophis rostratus 最近はアフリカの蛇に思いを寄せてます。
Hormonotus, Scaphiophis, Thrasops, Bothropthalmusなどなど。昔から考えれば、これらのような図鑑にも殆ど載ってないような連中が、ともすれば輸入されるかもしれないという現在の状況はとても素晴らしいものです。あとは、それに見合うように我々趣味者もより高度なレベルで爬虫類を楽しみたいものです。
そういえば、写真のクチバシヘビ。サビイロクチバシヘビRhamphiophis oxyrhynchusの亜種ということでしたが、最近は
rostratusとして別種と表記される場合も多いようです。で、肝心の基亜種ですが、サビイロの名の通り、全身薄い赤褐色で、斑紋や目に入るアイラインなどが全くありません。どちらかといえばズアカクチバシヘビ
Rhamphiophis rubropunctatusに近い印象でしょう。
クチバシヘビももう少し集めてみたいですが、このヘビの飼育の醍醐味は広い観賞用ケージに入れての飼育なので、プラケや衣装ケースに入れての飼育は味気ないものとなってしまいます。そのため、新しく導入しようと思っていても、スペース的な問題で「まぁいいや」となってしまってます。同じく、ブロンズヘビやタイガーラット、フクラミヘビなどの思いっきり広いケージで飼わなきゃ楽しくない連中も、そうした理由で購入を見合わせていたりするのです。
狭いスペースで飼育できることがヘビ飼育の利点の一つですが、思い切って超広いスペースで飼ってみても、また違った行動や雰囲気を味わうことが出来ると思います。それこそ、現地の環境に思いを寄せてレイアウトするのも楽しいですし、メンテオンリーの飼育でなく、観賞するという側面も生まれてきます。弊害は、それにハマるとそうした環境を用意できるまで、新たな導入に躊躇するようになるということですが・・・笑

Rhamphiophis rostratus
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テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2012/01/12(木) 00:47:28|
- ナミヘビ(外産) Colubridae (Other region)
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