
カラダイショウ
Elaphe anomala 今思えば韓国の女性アイドルグループ・Karaのカラは唐ではないのだろうか。と思ったらwikipediaになんか書いてありました。何でもすぐ調べられる時代ってすごいですね。
それはそうとカラダイショウですが、こんなヘビもうどうしていいかわからない。一体全体誰が欲しがるんだという見本のようなヘビですが、ここまでくるともう後戻りはできない感じですね。これで、「ほんとの韓国産のカラダイショウが欲しい!」とか百万遍通りで叫びだしたら、真人間には二度とは戻れない夜とジョージになってしまうこと必死。韓国のカラダイショウは幼体斑がそのまま薄くなるような感じで、こうした中国産の黄色い奴と違ってぐっと渋みが増すのです。やはり中国まで行くとヘビは色付きになりますね。たまにチャイニーズタイガーラットと勇ましい名で呼ばれたりしますが、虎柄なのは体の後半のみで、前半は中途半端なオブソ。何を考えてこんな配色に成長するのか判らないこと千里を走るですが、こういう中途半端なの大好きですたい。
しかし、韓国のヘビってまず見ないですが、ちょろっと旅行がてらフィールドワークしたらカラダイショウでもダビデナメラでも見つかるんじゃないだろうか。タンビマムシもカッコイイし、今後は韓国も視野に入れてみよう。
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テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/12/18(日) 00:08:54|
- ナミヘビ(外産) Colubridae (Other region)
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