
オオバクチヤモリ 多分
Geckolepis maculata マダガスカルに生息するバクチヤモリ属最大種。手に載せてモチャっとする程度に大きいので非常にかあいらしい。結構動きは素早いので、こちらが馴れるまでビクビクしちゃうが、落ち着くと案外触れる。最もあんまり触る生き物ではないし、その名の通りズルッと鱗がはがれて丸裸になっては痛々しい。

写真を見てわかるが、かなり鱗はフニフニと動く。

マキュラータ以外は小型種が多く、大きさ的にはオガサワラヤモリ程度しかない。
ところで、でかけりゃマキュラータでしょうと言ってはいるが、なんとなく複数種を含んでいるような気もするので、将来的には細かく分かれるかもしれない。体鱗ははがれて再生していることが多いだろうから、分類の際の形質には鼻板とかその周りの鱗や、指まわりの鱗の形質が重要になるのだろう。斑紋パターンも再生前と後じゃかなり変わってきそうだし。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
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- 2011/04/11(月) 23:00:58|
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| コメント:2
うわぁ凄い・・。こんなの現地で撮りたい・・・・。
手元の資料からは分類に関しては何も出てこなかったですが鱗はTeratoscincusっぽいですねぇ。
で化野さんはいつごろマダガスカルへ行かれるのですか笑?
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- 2011/04/13(水) 01:26:02 |
- Nyandful #-
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現地だったらぜひ剥いちゃいたいです、笑。
マダガスカルは行きたいなぁ行きたいなぁと思っていましたが、凶悪な毒蛇がいないので、先にスリランカかアフリカをやっつけたいですなぁ。
- URL |
- 2011/04/17(日) 21:57:00 |
- アダシノ #-
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