今回の奄美では1日ヘロヘロっと島内をまわって2個体のオットンガエル
Rana subaspera に会うことが出来た。沖縄本島では僕はからきしホルスト運がないのだが、オットン運はあるらしい。ホルストに比べて、どことなくおっとりしている印象を受けた。

この西田敏行のような面構え。愛嬌と迫力の双方併せ持つこのカエルは天然記念物。

内地のアカガエル科のカエルを見慣れていると、これら南西諸島に住まうカエルたちの巨大さには目を見張るものがある。写真や図鑑などで事前に情報は得ていても現物を見ると「デカッ!」と言わずにはいられない。イシカワガエル
Rana ishikawae なんかもあの色彩で、ほぼオットンと同程度の大きさというのは凄まじい。
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テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真
- 2008/08/04(月) 01:11:47|
- カエル Frogs
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| コメント:2
ほんとに愛嬌のある表情のカエルですね(笑)
口元がキュートですね。
大きさどれくらいか調べたら14cmくらいになるんですね!
さすが天然記念物…
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- 2008/08/04(月) 10:03:06 |
- 猫山 #XMatgrFs
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>猫山さん
ほんとでかいんですよね。そして、微妙に尾笑ってらっしゃる。
奄美に行く前はずっと八重山にいたんで、一瞬「オオヒキ…?」と思わされてしまうことも、笑。
- URL |
- 2008/08/05(火) 13:40:33 |
- 化野 #-
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