
ホンハブ
Protobothrops flavoviridis撮影地:徳之島
そろそろ内地も寒くなって、いつも行っている水田地帯でも夜はマムシが見られなくなった。昼はまだまだ動いているようで、かなり大きなシマヘビの脱皮殻があった。どこも欠損がなく、綺麗な一本脱ぎだったぷー。
「ぼくのエリ 200歳の少女」は超素敵な映画だった。最初ポスターの金髪の子が女子と思っていたら男子だった。ヨーロッパってすごい。ガス・ヴァン・サント的映像美に、天野可淡や恋月姫の人形が動き出したのかと思うような幻想性、そしてしっかりとスプラッター描写。ヴァンパイア映画はこうでなくちゃというような、お手本的完璧映画だったのに、これがハリウッドリメイクとか余計なことされる。予告編を見てもなんかホラーにしかなってないし、というかモンスター映画にしか見えない。ヴァンパイア映画はヴァンパイア映画でないと。そういえばロマン・ポランスキーの吸血鬼も素晴らしかったけど、あれも監督ポーランド人なんだよなぁ。ヴァンパイア映画はもうポーランドに任せたらいい。「屍鬼」とかもし映画化されるとしたらポーランド人に撮ってもらえばいい。
あ、漫画は藤崎竜は好きな作家さんですが、山下和美さんに描いてもらいたかったなぁ。なんだか、小説を読んでても山下和美タッチで情景が出てきました。
明日から神戸に行ってきます。日曜はぶりくら会場にいると思います。適当にお相手くださいませ。打ち上げも参加しますよ!
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テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2010/10/01(金) 21:11:31|
- ホンハブ Protobothrops flavoviridis
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