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タカサゴナメラ

タカサゴナメラ

タカサゴナメラ Elaphe mandarina (Euprepiophis mandarinus)

 東洋の彩色美あふれるナメラの一種。Elaphe 属は近年細分化される傾向にあり、それらの分類に従うならば本種の属名は Euprepiophis となり種小名は mandarinus と変化する。同じく Euprepiophis 属に配されたジムグリ Elaphe conspicillataEuprepiophis conspicillatus となる。ただし、この大分類は各々の種のサンプリングにまだ不足が多いため、新参の属名を使用するには時期尚早とされる場合も多い。しかし、Utiger (2002)のヘミペニスによる分類ではEuprepiophis 属はかなり特異的だったし、Burbrink(2007)などの分子系統を見てみると属単位でのまとまりはかなりクリアーなものとなりそうだった。今後研究が進めば Elaphe bellaElaphe perlacea なども Euprepiophis 属となり、趣味的にも(笑)納得のいきそうな分類体系にはなりそうではある。
 しかし、Elaphe の系統を扱うって、世界中に分布している属で、なおかつ構成種も多く、手に入りにくいものも多いのでえらい大変な作業だよなぁ。集大成として、またシュルツ氏のナメラ本が改訂されて出たりするのかしら。

タカサゴナメラ

 かなり個体差のあるヘビで、まず地の体色に何タイプかある。大抵は明るい灰色であるが、写真の個体のようにどぎつく赤が入る場合もある。背面に入る斑紋も多様で、やたらと細かくスペックルの入るものはperlaceaを彷彿させる。
 これで飼いやすかったらコレクション性もあり、素敵なヘビであるが如何せん餌を食べないアジアンビューティー。飼育温度は出来るだけ26度以下に抑え、初期の餌付けには生きたピンクマウス、またはピンクラットを用いると成績は良い。たまに優等生もいて、以前飼育していた個体は目の前でアダルトマウスに果敢に挑み、これを絞め殺してウマウマ食ってた。最もこんなものは例外で、ハンストして死に至る個体が大半だろう。
 CBは格段に飼い易いと言われるが、そうしたものを扱ってことがないのでどの程度の飼育難易度かは不明。アジアンラットを飼い尽くした人が感じる「簡単」とヘビ飼い初心者が感じる「簡単」とはだいぶ差があるわけだし。
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  1. 2009/07/19(日) 20:27:34|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

よく行くショップにUSCBの「マンダリンラット」がおります。

これがもう、セットもなにも隣に並んでいるコーンと全く同じなんですよ。
アクリルケースにキッチンペーパーと水入れのみでキープされてる。温度も室温任せ。
しかもその状態でピンクをバクバク食べるんですよ。あれはある意味ショッキングでした。
「CBならコーンと一緒」だなんて話を聞くとさすがにそりゃ無いだろう、と思うんですが、実際そんな環境で育だてられた成体見せられるとさすがに言葉に詰まります。

「コレキングじゃないの?タカサゴカラーの」と一度ならず聞いたんですが、ところがタカサゴなんですわ。恐るべしCBですよ。

マレーベニナメラなんかもそんなノリで飼えるらしいので、機会があれば挑戦したい種です。
勿論CBで、ですがね。
  1. URL |
  2. 2009/07/19(日) 21:02:04 |
  3. Ridleyi #-
  4. [ 編集 ]

>Ridleyiさん
 それは素晴らしいですね。餌食いもさることながら、気温に敏感な本種のこと、さまざまな飼育面でコーンやキングとは別格をなすものと思っていましたが、それならば大手を振って飼えますねぇ。

 たぶんF1とかではなく数代累代飼育が続いた結果なんでしょうね。かのアカマタも最近聞いた話では飼育下のF1同士から得られた子は明らかに攻撃性が低下して飼いやすくなっているそうです。

 しかし、やっぱ本格的に飼うとなるとCBツマベニに価格的に挑戦したいですね(笑)
  1. URL |
  2. 2009/07/19(日) 21:08:02 |
  3. 化野 #-
  4. [ 編集 ]

うちも、タカサゴナメラに挑戦している所です。
写真のようなタイプに。
うちで以前飼育していた子は獲物を絞め殺すだけでハンスト起こしてました。苦笑
尤もその後普通にピンキーラットでも、何でも絞め殺して食べるようになりましたが。
まれに30℃でも元気に餌を食べているWCが居るようですが、本当なんですかねぇ。
  1. URL |
  2. 2009/07/19(日) 23:56:15 |
  3. orientalis #-
  4. [ 編集 ]

>orientalisさん
まぁ、生物ですから何事も例外はつきものと思います。トリカラーモニターなんかにも冨水氏によればベタベタに馴れたがいたりするようですし。

 ただ、タカサゴナメラが高温に弱いというのは、生理的な問題が孕んでいるように思うので、気温を低く抑えることに越したことはないと思います。
  1. URL |
  2. 2009/07/20(月) 17:50:54 |
  3. 化野 #-
  4. [ 編集 ]

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