
ガラスヒバァ
Amphiesma pryeri バチコーンとくるかっこいい瞬間ってフィールドでは撮れないもので、大体いつも20%位不満が残るのです。ここに載せてるのはまぁ15%くらいしか不満がないものですが、100%満足!と思っていても後々見返すとドンドコ不満が出てくるものです。カッパヘビの写真とか撮った当時は「キタコレ!」とか思っていても今見ると「何か色合いがドぎつすぎるなぁ」とかポロポロ出てきて、ムキキーってなる。まぁ、写真なんてそんなもんでしょうが、野生で爬虫類撮ってると「あの時こうしてれば」っていう後悔が、夜中の二時くらいに潮騒のように訪れるのです。
特に蛇。
トカゲモドキとかカエルは天然にポージングしてくれてるので、それなりに様になる写真は撮れるんですが、ナミヘビときたらどうげんしたらいいものか。写真の引き際って「キタコレ!あぁ満足」ってのと「もういいやぁ」って2つあるんですけど、ナミヘビの場合圧倒的に後者が多い。スジオとかセダカとか見つけると超嬉しいんですけど、さてどう撮っていいものかとちょっと憂鬱になる。たぶんイワサキワモンベニヘビとか嬉しさと憂鬱さでわけわからなくなりそう。いや、見つけたいんですがね。

と、今回ダラダラ書いたので、英語は意訳、笑。
Taking a picture of the snake in the field is difficult.
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テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真
- 2009/03/13(金) 20:06:30|
- ナミヘビ(国産) Colubridae (Japan)
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