
シュナイダームカシカイマン
Paleosuchus trigonatus ブラジル第二弾はワニでございましょう。ブラジルカイマンって言い方よりも絶対シュナイダームカシカイマンって言う方がかっこいい。ショップなどでもキュビエよりは見る機会が少ない本種ですが、やっぱ野生で見るのは違う。イキイキしてるし、えらい綺麗。そして、このカッコよさ!

洋書なんかではたまに野生下の写真を見るのですが、ほんとそんな感じの環境にいるのです。捕まえてみる前、一回トプンと水中に潜られて焦ったんですが、水場が思ったよりも浅かったので容易に発見。しかもこの個体は思ったほど荒くなく、ピョンコラ咬みついてくることんなかったので寄って撮影。

こいつを見つける前に、会議が開催されていたホテルにちっこい動物園(といっても普通にジャガーとかオセロットとかその他猿どもがいたので、結構充実した動物園でしたが)があったんですが、そこではメガネカイマンとともにキュビエムカシカイマン
Paleosuchus palpebrosus のフルアダルトも飼育されていたんですよ。というわけで、ブラジルのチビワニ2種を同時に見れたという贅沢な境遇。フィールドはいいっすよ。
自宅とショップしか行き来しないマニアはフィールドにも出るべし。
※先日、キュビエとシュナイダーを取り違えて書いてました。背面の鱗の形状や瞼の鱗からみておそらく写真の個体はシュナイダーです。同じく動物園で見た個体の写真を見返すとちゃんとキュビエでした。
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テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真
- 2009/01/30(金) 19:27:34|
- ワニ Aligators
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