
ヘビを飼育する場合、他の爬虫類に比べ思いっ切りメンテ重視のシンプルレイアウトが大半かと思います。それは蛇の多くが隠遁性が強く、せいぜいツリーボア・パイソンだのの一部のきちっと決まった場所でポージングしてくれるような種以外だと隠れたっきり出てこなくて、鑑賞もなにもあったもんじゃなくて、さらに掃除しにくいし、地味にレイアウト壊すものが多いので致し方ないことかと思います。
でも、まぁたまには憧れるんですよね、本来の生息環境を模したレイアウト飼育って。こうしたブラッドパイソンなんかはほとんど動かないし、潜って隠れるのは隠れますけど、ちょろっと顔だけ出してたりなんかするので、意外にレイアウト水槽に向くんじゃないかと。

おっきくなればこんなケージで飼育を続けるのはちょっと厳しくなるんですが、幼体の頃はメンテが出来うる限り行ってみるのも面白いかもしれません。最も僕は撮影だけして、さっさと普段のシンプル飼育に切り替えるわけですが。
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テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット
- 2009/01/24(土) 20:31:06|
- ブラッドパイソン Blood Python
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