ご無沙汰してます。
最近は蘭熱中症という厄介な病に感染してしまっています。
いくつか、栽培している蘭の一部をご紹介。

【モニエララ】
三属間交雑種の黒き蘭。
爬虫類ならばハイブリには手を出さないんですが、蘭は・・・だって黒い花が見たいじゃないですか。花芽は現時点では結構伸びてきて、十輪は付けております。あと半月くらいで咲くでしょう。


【エセオクラデス】
基本的に地生蘭が好きなんですが、なかでもこのマダガスカルの枯葉蘭とも称される一群は、その渋い外見が非常に蒐集欲を刺激してくれます。

【ブラッシア】
スパイダーオーキッドと呼ばれる一群。実際花を手にすると、意外な大きさで、ヒロヒロと伸びた花弁はその模様と共にハンツマンを彷彿させます。

【宝石蘭】
魅惑なるジュエルオーキッドの一群。かのロマノフ王朝のロシア貴族も硝子瓶に入れて楽しんだとか。時の権力者達の行き着く先は結局は生き物たちなのです。



【レストレピア】
南米のピロピロ蘭。花がおもちゃの様で面白い。



【バルボフィラム】
このグループも変態蘭と称するに相応しい変な花のグループです。いくつか栽培しているのですが、まだ花を付けてないので、これはまたいずれ。
学名をそのまま読むと“ブルボフィラム”ですが、“Bul”のuはたぶん英語の発記号で「ʌ」なので、バルボと呼んでます。こっちの方がかっこいいですし。
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- 2015/10/31(土) 21:58:26|
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