
鋼のツリーボア
Corallus ruschenbergerii 「並蛇の数だけ、中翼なれるお♪」と歌って蛇の系統解析に分岐分類を取り入れたのは岡本真夜でしたが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
油断していたら年が明けてしまいました。昨今の時の早さと言うのは矢の如しと言うより岩谷テンホー並にみこすりはんなわけですが、絶対的に宇宙的な時間の加速度が増しているせいだ!と主張したところ、既に藤子F不二雄の「光陰」という漫画でゲーハーのじいさん二人が慄きあっておりました。
さて、僕らの巳年が過ぎ去って、パカパカと鳴き声喧しい奇蹄類の時代が訪れたわけですが、そうは問屋が卸さないのがこのブログ。相も変わらず蛇の写真を載っけます。誰がお馬なんか載せるものか。
で、この蛇ですが、リンク先のサペゴシ御大が御書きあそばされているように、僕らにとっては一つの節目たる蛇だったわけです。どうです、この堂々たる体躯、重厚たる色彩。まさにアベノミクス是に轄目せよ!と言わんばかりに僕らの神経伝達にドーパミンしてくれてしまいます。思わずフルーツさえ叱咤する勢い。

そして、巳年的話題のもう一つは、やはりシュルツ御大のナメラ本刊行がありましょう。これにはサペゴシさんやらCさん、ヨウ君、バイカダさんなどなどアジア勢からは多くの知人友人が関わっている怪獣総進撃的な書帙であります。知らん間に台湾でスジオを撮影している筆者なんかも出ています。そりゃ、リドレイも口を開けるってもんです。
てなわけで、とりあえず新年のご挨拶です。筆不精、返答堕落ではございますが、また一年宜しくお願いいたします。
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テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2014/01/02(木) 18:27:21|
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