クロイワトカゲモドキ
Goniurosaurus kuroiwae kuroiwae ※ 沖縄県指定天然記念物 A small dragon was on the rock.
He felt nervous to the encounter with me.
However, more dangerous enemy lurked on the way where a small dragon had planned to go.
タイワンハブ
Protobothrops mucrosquamatus ※ 特定外来種 A wicked serpent that had come from the foreign country was waiting for him.
After I took their photographs, a small dragon safely ran away to his nest hole,and the serpent was caught by me.
(撮影地:沖縄県名護市)
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2011/04/26(火) 02:14:15 |
トカゲモドキ Eyelash Geckos
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タイコブラ
Naja kaouthia 全身骨格
骨を見ていて写真を撮ろうと思っていましたら、親知らずが生えてきました。
右の奥歯で、非常に痛いです。
コブラの毒牙は口内の前方に位置し、上顎骨に固定され可動性はあまりありません。
毒牙はクサリヘビ科の注射器の構造に比べ、やや溝状になっており、それ故「溝牙類」とされることがあります。この場合読み方は「こうがるい」となるので「後牙類」と誤解される場合があるようです。コブラ科の毒牙は非常に小さく、大部分が歯肉に埋もれているので、クサリヘビ科の長大なそれと比べると一見どれが毒牙か分りません。なので、口内の後方にあると言われても納得してしまいます。
ただし、骨にするとさすがに毒牙の存在は容易に確認できます。口内のかなり前方に付いているので、前牙類と言われます。こちらの方が誤解もなく、呼び名としては適当でしょう。
毒牙は前方に付いているので、パクッと咬まれれば毒牙が刺さり、毒が注入されてしまいます。おまけに、コブラの連中はしっかりと咬みついて毒を注入するタイプですから、悠長に「あ、咬まれたではないか」と観察していたらドンドコ毒が注入されます。なので、コブラに咬まれたら、すぐさま引きはがすことに専念しましょう。
兎に角、奥歯が痛いので歯の話をしてみました。奥歯に親知らずが生えてきたので、僕の場合は後牙類です。ふごぉ
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
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2011/04/25(月) 23:59:11 |
コブラ Elapidae
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Mehelya crossi リンク先で紹介されましたので、こちらも解禁、笑
ただ詳しくはクリーパーに書きます。書くんだよぅ、汗
目が愛らしいですが、ギレルモ映画に出てきそうな悪夢的な蛇ですね。しかも、悪夢的な所業をしでかしたので、さらに悪夢です。具体的に言うと天使の囀り的な展開です。
嗚呼、厭な蛇。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
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2011/04/22(金) 18:05:20 |
ナミヘビ(外産) Colubridae (Other region)
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グリーンパイソン
Morelia viridis アルー諸島産
先日アナウンスしていたグリンパイ。わたくし個人としては略せずにグリーンパイソンと呼ぶ。コロンビアレインボーボアもエメラルドツリーボアも略なぞしない!せめて、
Dinodon の
septentrionale をセプテンと呼ぶにとどめる今日この頃である。あ、ボアコンはボアコンって言っちまうや。
アルー諸島産とされるこの個体は、まぁアルー産っぽく、白点が上品に脊椎上に入り、地色の緑もあくまでベタな緑。こうしてペットとして入るグリーンパイソンのロカリティ情報がどこまで信用に足りるかはわからないことだけれど、アルー諸島の個体群というインフォで入ってくるものに関して言えば、かなり形質はまとまっているような感じはする。
琉球列島の蛇たちも島嶼によって個性があり、それらは何となく見分けが出来るようになったので、グリーンパイソンのようなヘビも是非現地で見て納得したいものだ。
もうひとつ、アルー諸島の個体群の特徴の一つとして、性格の大人しさがよくあげられる。この個体もアルー産らしくベタベタ触れるし、撮影中もアタックひとつしてくることなく、借りてきた猫のようにされるがままいじくられた。それでいて、撮影後はすぐさま餌に飛びつく順応性も見せたので、撮影者としては非常に扱いやすかった。個人的にはビアク島産とされる個体群の方が好きなのだが、あいつらは阿呆の子のように飛びかかってくる。
アカマタの例があるように、ヘビの島嶼個体群は性格が180度変わるような現象がみられる。どういった要因でそうした性質が形作られるかは推測の域を出ないだろうが、目の前のヘビを眺めつつ、現地の環境の形成史に思いを馳せるのも中々に面白い。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
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2011/04/17(日) 21:51:43 |
ボア・パイソン Boas and Pythons
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タイワンコブラ
Naja atra 撮影地:台湾
被災地では、また連続して大きな地震が起きているようです。
被災者の皆様には、どうか希望を捨てず、上を向いて生きていってもらいたいです。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
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2011/04/12(火) 22:06:57 |
コブラ Elapidae
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オオバクチヤモリ 多分
Geckolepis maculata マダガスカルに生息するバクチヤモリ属最大種。手に載せてモチャっとする程度に大きいので非常にかあいらしい。結構動きは素早いので、こちらが馴れるまでビクビクしちゃうが、落ち着くと案外触れる。最もあんまり触る生き物ではないし、その名の通りズルッと鱗がはがれて丸裸になっては痛々しい。
写真を見てわかるが、かなり鱗はフニフニと動く。
マキュラータ以外は小型種が多く、大きさ的にはオガサワラヤモリ程度しかない。
ところで、でかけりゃマキュラータでしょうと言ってはいるが、なんとなく複数種を含んでいるような気もするので、将来的には細かく分かれるかもしれない。体鱗ははがれて再生していることが多いだろうから、分類の際の形質には鼻板とかその周りの鱗や、指まわりの鱗の形質が重要になるのだろう。斑紋パターンも再生前と後じゃかなり変わってきそうだし。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
2011/04/11(月) 23:00:58 |
未分類
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シロクチアオハブ
Cryptelytrops albolabris 撮影地:香港島 ビクトリアピーク
僕自身、緑の蛇というのはどうもノリが悪かったんですよ。写真のアオハブのように野外で弄ぶ分にはバリバリ楽しいのですが、飼うとなると、例えばツリーボアだったらエメツリではなくガーデンにいくし、ゴニオソマもジャンセンにいきたい。プラシナとかフレナータムにもどうも食指が動かない。
こんな僕があろうことか、多分グリンパイを飼います。ええ、グリーンツリーパイソンです。
先日リンク先のLepido and Scalesさんとこのグリンパイ触ってたら唐突に飼おう!と思い立ちまして、「下さい」って言ったら「いいですよ」ってなりました。なんじゃそりゃ。
なんとなくですが、こう爬虫類を飼ってると、時に爬虫類に興味がない人が部屋に来ちゃったりすることがあるじゃないですか。そんな時、見せ爬虫類というか一般ウケしやすい、普通の人が見ても「綺麗ねぇ」というようなものを飼ってなきゃならないわけですよ。そこで、「どう?爬虫類っていいでしょ。偏見に踊らされず、彼らの美しい姿をごらんよ!」ってドヤ顔が出来るもんですが、僕の場合爬虫類飼ってる人が来ても微妙な顔する種類ばっかですから、一般人に於いてをや!なわけです。
そこでグリンパイ。これならばまぁハズさないでしょう。だって緑ですよ。スタバで言えば、抹茶クリームフラペチーノです。注文しちゃうっつーの。
てなわけで、そのうちグリンパイが登場するかもしれません。しかもアルー!
(使用カメラOLYMPUS E-620)
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2011/04/09(土) 23:17:13 |
クサリヘビ Vipers
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ナノハナハブ
Protobothrops jerdonii 撮影地:香港(In Captive)
以前載せたのと別ヴァージョン。こちらのほうがチト絵画的。
にしても自然の造形美でコレってのは反則だと思う。マンシャンハブなんてこんな感じで撮ったらさぞかし素敵なことでしょう。僕の一生で、野生の個体が見られる機会はあるだろうか。
(使用カメラ:OLYMOUS E-620)
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2011/04/08(金) 18:45:50 |
クサリヘビ Vipers
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イボイモリ
Echinotriton andersoni 撮影地:鹿児島県 徳之島
※鹿児島県指定天然記念物 ちょうど2年前に行った徳之島の写真。その時は死ぬほど寒くて、二日酔い+船酔いするわ、着いていきなし外耳炎になるわで大変だったのですが、沖縄とは若干異なる動物たちとの出会いが僕を慰めてくれました。
なかでもこのイボイモリ。沖縄本島で見られるものとはかなり異なる雰囲気を纏っていました。なんというか、全体的に平べったく、顔なんか左右に広く、ギララのような面相です。
イボの突起にも紅が挿し、お手手の平も赤いのです。横顔も、鼻筋が通っているからか何なのか、かなりハンサムフェイスです。
イボイモリ
Echinotriton andersoni 撮影地:沖縄県 国頭村
※沖縄県指定天然記念物 沖縄と言ったら、こういうちょっとイモフェイスになるんですよ。やはり決め手は鼻筋なような気がします。ちょっと前にイシカワガエルも奄美と沖縄が別種に分けられましたが、イボイモリでもそうした可能性がありそうです。
(使用カメラ:上2点 OLYMPOUS E-620 下1点 LUMIX DMC-FZ50)
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2011/04/02(土) 22:59:01 |
イモリ Newts
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