
ニホンアカガエル
Rana japonica暖かくなってきたと思い山に行けば、いまだ残雪がそこかしこに。
山はまだ冬なのだなぁと静観していると、一匹のアカガエルが雪の上に飛び出てきた。アカガエルは冷えた体を無様に動かし、沢の流れの方に跳ねていった。早く春が来ればいいのに、と思った。

(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
スポンサーサイト
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/02/28(月) 19:05:05|
- カエル Frogs
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
とまぁ、暗い写真です。

クロイワトカゲモドキ
Goniurosaurus kuroiwae kuroiwae※沖縄県指定天然記念物撮影地:沖縄本島 南部
ほぼ黒目の写真はかわいいですが、人によっては不気味(僕もそう思います)な印象を受けるみたいです。馬の目というか、グレイ的というか、意思の無さがやな感じみたいです。

これくらいがちょうどいいとは思うんですが、こんなんばっか撮ってるような気がするので、飽きてきます。

これが一番撮りやすくて、かつ、まぁかっこいいんですが、怖い!といわれることがままあります。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/02/25(金) 23:45:37|
- トカゲモドキ Eyelash Geckos
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

クロイワトカゲモドキ
Goniurosaurus kuroiwae kuroiwae※沖縄県指定天然記念物撮影地:沖縄本島 南部
こういうかわいい系の写真出しときゃ「トカゲかわいい!」とか言えるんですよ。まったくもってあざといものですが、かわいいのだもの。次にちゃんと暗い写真も出しますよぅ。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/02/25(金) 23:36:48|
- トカゲモドキ Eyelash Geckos
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

ホンハブ
Protobothrops flavoviridis撮影地:沖縄県 国頭村
またハブかよ!というツッコミは悉く却下し荼毘に付します。
もう、ハブが身近にいる環境ならば毎日ハブです。タイトルもハブログとかにしようと思いましたが、安易なのでやめました。このハブは先日アップしたハブとは別のハブですが、同じ日に出てきた奴です。過去見たハブの中でもかなり黄色い色彩が鮮やかで、かつ口周りの淡い感じが美しく、美人のハブ(オスでしたが)でした。昨日のは、ややくすみがあり、またこの美人さんに比べ体つきも少々貧相でしたので、顔だけの登場と相成りました。
大抵が凶悪な毒蛇という紹介をされるハブですが、こうした個体をみると少しは好感度上がってもいいんじゃないかなぁとは思います。顔つきも柔和な感じですし、実際それ程攻撃性が高いとは思いません。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
続きを読む
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/02/22(火) 22:59:36|
- ホンハブ Protobothrops flavoviridis
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

サキシマハブ
Protobothrops elegans撮影地:西表島
サキシマハブは案外神経質で、こうして餌を飲んでる時に不用意に近付くと、ペェッッ!と餌を吐いて逃走してしまいます。サキシママダラやヤエヤマヒバァなんかはお構いなしにグイグイ飲むか、餌を咥えたままひゃぁぁぁ!と逃げることが多く、めったに餌を離したりしません。
餌食い写真を撮るコツは、外国のレストランでメニューがよくわからなかった時、隣の人の食べてるちょっと美味しそうなものを「あれ美味しそうですね。私にも同じものを」とかオーダーする感覚で、ちょい見するようにして撮ればいいと思います。
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/02/19(土) 15:06:27|
- クサリヘビ Vipers
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0


こう、ケージを開けると肩にピョンと乗ってくるのは愛らしいのだけれど、爪が尋常じゃなく尖っているので、いちいち痛い。頭に乗られると、後から痒くなるので登らないでいただきたい。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/02/19(土) 02:52:19|
- オオトカゲ Varanus
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
タンソクコノハガエル
Xenophrys brachykolos撮影地:香港,ビクトリアピーク


まぁ、そこまで変わってませんね。フルマックスだったらもうお目々まん丸ですからね。カエルの写真って瞳フルマックスのものが中々ないですが、それはカエルの場合瞳が小さくなってしまった際、元の状態に戻るまで時間がかかるからだろうと思います。ヘビやヤモリだと真っ暗にしてれば割と短時間で瞳が大きくなりますが、カエルはそうはならんのです。おまけに一度警戒したカエルは伏せたりして姿勢が悪くなりますし、下手したら跳び去られてしまいます。
写真のコノハガエルはほとんど動かずやり過ごすタイプで、しかも伏せもしなかったので写真は撮りやすかったのですが、瞳が開くまで時間かかりまくってしまい「もーいいーやー」と途中で断念した写真です。
(使用カメラ:OLYMPUSE-620)
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/02/14(月) 19:12:47|
- カエル Frogs
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

ヒメハブ
Ovophis okinavensis撮影地:沖縄県大宜味村
今の時期、沖縄県はやんばる地方ではハナサキガエルやらが集まってたりして、その周りにヒメハブがわじゃわじゃ鎮座していると思います。それこそ牛糞の如くボトボト落ちているんですが、衣食足りて礼節を知るといいますか、毒蛇なのに、こう「はにゃ~ん」とした面持ちでボトッてるんです。逆に猛暑にヒメハブを見つけると、隠し砦の三船敏郎みたいな顔してます。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/02/09(水) 19:34:28|
- クサリヘビ Vipers
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

クリーパーにサンカクヘびのことを書く予定ですが、これがまた遅々としてちゅうかなぱいぱいというか、いぱねま!みたいな感じです。あんまし、この冒涜的な紐のことを人間の世界に紹介するナ!という魔界からの妨害かもしれません。「GANTZ」観たら、たるっくてイライラさせられたり、ジュンク堂に平山夢明の「ダイナー」が売ってなかったり、ここ数カ月ずーっと右手首が痛いのも魔界の力です。蛇界のパイライフと付き合うには覚悟が必要ということです。
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/02/08(火) 22:09:51|
- ナミヘビ(外産) Colubridae (Other region)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

マングローブモニター
Varanus indicus オオトカゲとの付き合いは葛藤です。
オオトカゲはとてもかっこいいじゃないですか。中にはかわゆい!ってのもいますけど、まぁかっこいいんですよ。生物学的に面白い!ってのもあるとも思いますが、男子たるもの、まずはかっこいい!ありきなのです。それで、小さい頃から「うわ-うわーカッコイイナァ」とか思っていた男子は、そのうち図鑑だけでなく現物を手にして飼育を始めるわけですが、飼育当初は「カッコイイイキモノダナァ」とお猿さんのように眺めて満足していても、しばらく経ってくると世話の煩雑さが気になってきます。
1頭2頭ならばまだしも、そのうちカッコイイナァ男子はアホの子のごとく買い漁ります。オオトカゲに加えて蛇やら亀やら、マントヒヒも欲しがる始末です。そうなってくるとオオトカゲを飼い続けるというのは結構大変になってきます。
そして、思いのほかオオトカゲは飼いやすく、もうケージに入れてあるだけーみたいな飼育スタイルになってきます。これが、なんか厭なんですよ。広い空間で悠々と佇み、舌をベロベロ出し闊歩する姿が本来ですが、狭いケージの中で眠りこけ、ダラダラして、ちょっと歩けばすぐケージの壁、という環境ではどんどん見るに忍びなくなってきます。
また、野外で野生のオオトカゲを見たことのある人ならば、「やはり環境中にいてこそのかっこよさだなぁ」とも思えてきます。正直飼っていてえらくすまない気持ちになるのです。しかし、人の欲望はチョモランマの如く聳え立つ不動明王ですから、それでもオオトカゲを手元に置いておきたいと思ってしまいます。
せめて、ジュラシックパークのラプトルのケージのように…とは思うものの、、そんな人間一握りです。ていうか動物園です。動物園ならば現地を模した植物たっぷりジャングルケージができるでしょうが、そうなるとトカゲが見えません。勿論たまには出てくるでしょうが、いつ行ってもバッチシカッコイイ姿が拝める保証はありません。おまけに展示物なので、好きに餌とかやれません。なので、やはり手元に置きたい!となってきます。でも、ケージにいると見るに忍びないのです。
なので、葛藤です。

オーストラリアの動画で見たんですが、バーベキューしてるとレースモニターが肉盗みに来る!とかあるみたいで、もうどんだけ羨ましいことか。
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/02/08(火) 20:16:09|
- オオトカゲ Varanus
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
サキシマハブ
Protobothrops elegans撮影地:西表島


先日リンク先の acraoidesさんとこの研究室に遊びに行ったら、昔のフィールド写真を見せてもらいました。大半がどーしよーもないニラレバ的な馬鹿写真ばかりだったのですが、そんなブタクソなものでも、やはり熱帯への憧憬が喚起され昨晩はキングコブラの夢を見ました。
acraoidesさんとどこかの竹林を歩いていたら、いきなりacraoidesさんが木に登り出して「アオハブがいた!そして足元にはなんかでかいナミヘビがいる!」とかわめきだすじゃありませんか。ナミヘビ?コブラかもしれない!と直感を働かせ「あくらででおすさんはハブを確保しといてください!僕は下の奴をやっつけます!」と言って駆けつければ、まぁこれが立派なキングコブーラーです。おひょう!と声をあげながらスネークトングで胴体を掴んで引きずり出せば、4mはあろうかという大物。力が強く、何度もトングから外れるので業を煮やした僕は、トングで頭をむんずと掴みます。するとどうでしょう。コブーラーの頭がちょんぱされてしまったじゃありませんか。のー!と頭を拾い上げたらブラックマンバに代わってるじゃありませんか。おまけにトングと思っていたのは高枝切りばさみじゃありませんか。コブラ切れちまっただぁと嘆くと「それじゃあ切れるよ、バカ」と木の上のおさるさんから悪態吐かれたところで眼が覚めましたが、畜生と思う目覚めでした。
別にクスリとかはやってません。
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/02/04(金) 18:50:59|
- クサリヘビ Vipers
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3