タゴガエル
Rana tagoi tagoi 撮った時はニホンアカガエルかな?と思ったけどタゴガエルかな。あんまし内地のカエルは見てこなかったので、正直自信無いです。タゴの方が吻端が短いし、全体的に駒型なんでそっちかなぁと。バリバリのタゴ見て「タゴかっちょええ!」と思ってましたが、こうしたちっこいの見るとちょっと微妙です。
あ、カエルと苔って最強ですね。もう、苔の上に鎮座するためにカエルはいるのですよ。コケガエル撮るとようわからんくなりそうですが。
スポンサーサイト
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
2011/01/31(月) 00:35:04 |
カエル Frogs
| トラックバック:0
| コメント:2
Varanus beccarii 次回はもうちょっとカッコ良く撮ります。
他のツリーモニターが、目に色気があるのに対して、本種は何というか愛嬌の塊なんですよ。動きも小鳥みたいだし。瞼の違いかなぁ。兎に角、本種は黒色というスタイリッシュな色彩の割には顔つきが可愛いんです。これでコバルトブルーツリー顔だったら、誰もが失禁を禁じえないでしょう。あんま飼う気はないけど写真は撮ってみたいす。
トーチモニターはちょっとイエローヘッド顔なので敬遠です。
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
2011/01/31(月) 00:26:29 |
オオトカゲ Varanus
| トラックバック:0
| コメント:0
ちょっと凹むことがあって、凹んでました。お久しぶりです。凹んでましたが、最近幼馴染から素敵なバーを紹介されてハマってます。元気になりました。
というわけで、元気っぽい蛇・ガラスヒバァです。そういえばゲンキヘビってのがいるんですよ。
Ditypophis vivax という奴で、種小名が「元気いっぱい!」みたいな意味らしいです。見た目はシノビヘビにちょこっとアリノハハヘビを足した感じで、あんま健全な印象を受けない蛇ですが、ソコトラ島に固有で、かなり珍しいものです。去年何故だかソコトラ島の写真集にちょこっと協力する機会があって調べました。ソコトラにはナミヘビはゲンキヘビの他に
Hemerophis socotrae という
Coluber にナンダ要素を足したようなクールな蛇がいるんですが、こっちの方がゲンキヘビっぽいです。この蛇はかなりカッコイイ。なんか爽やかなイケメンって感じです。
で、タイトルなんですが、結構ヒバァの仲間というかナトリクス系というのは、こう眼上板がクッとなってて、しかも目力がありますから、粋な感じがしますね。世には「イケメン」なる言葉が定着していますが、このヘビの場合イケメンではあるんですが、こうイメージとしては「男前」の方が合ってるような気がします。ハンサム・二枚目・美丈夫・ルイージ等々かっこいい男性を表す言葉は多々あれど、ナトリクスの方々には男前軍団の称号を贈りたいです。特にヤマカガシ先生とか。
2011/01/27(木) 05:47:28 |
ナミヘビ(国産) Colubridae (Japan)
| トラックバック:0
| コメント:2
ニホンマムシ
Gloydius blomhoffii 子供の頃は全く見かけなかったマムシだが、去年内地に戻り真面目に探してみると存外見つかるもので、夜間に見つけたヘビでは最も数が多かった。餌目当てなのか、水田のような場所では相当に個体密度が高く、2,3m毎に見つかる場所もあった。
先日とあるバーでマスターと話していたら、マムシに咬まれたことのある女の子のお客さんが来たよー、とか言ってた。僕がサキシマハブに咬まれた時の状況を話すと、結構似たような境遇に陥っていて笑った。「あとこれでコブラに咬まれたお客さん来たらいいですね~蛇咬まれバーですよ」とか言ってその日は帰った。
あなたの周りに毒蛇に咬まれた人、いませんか?
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
2011/01/18(火) 21:22:15 |
クサリヘビ Vipers
| トラックバック:0
| コメント:6
ホンハブ
Protobothrops flavoviridis 撮影地:久米島
カーペットパイソン
Morelia spilota というオセアニアのニシキヘビがいるんですが、それの品種の一つにジャガーカーペットというなんか豪華絢爛なのがいるんですよ。久米島のホンハブはそれに似ている!とリンク先の
acraioidesさん が言ってたんですが、似てますね。実際よく見ると、あんまし模様は似てないんですが、醸し出すアトモスフィアーが似ている感じがします。そんなわけで、タイトルがジャッグアーさんなのです。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
2011/01/13(木) 23:42:18 |
ホンハブ Protobothrops flavoviridis
| トラックバック:0
| コメント:0
ナノハナハブ Protobothrops jerdonii
撮影地:香港
さて、香港で撮ったナノハナハブ。国内には生かした状態で持ってこれないので、液浸固定。おそらく基亜種の
P. j. jerdonii とは思うものの、齢差もあるだろうし斑紋パターンでは識別がちょっと曖昧。中国に広く分布する
P. j. xanthomelas ならば赤い斑紋が入るので、これは識別が簡単ですが、残りの2亜種、つまり基亜種と
P. j. bourreti はかなり微妙な気がします。Gumprecht
et al .(2004)の「ASIAN PITVIPERS」を見ると、両者で腹板数がかなり違っていましたので(基亜種:160‐173;
bourreti :189-192)、これは使えるかもしれないと思い数えてみると、ちょうどこの両者間のレンジの間。う~ん…と調べていくと2009年に
Peng Guo, Anita Malhotra, Cao Li, Simon Creer, Catharine E. Pook & Tao Wen. Systematics of the Protobothrops jerdonii complex (Serpentes, Viperidae, Crotalinae) inferred from morphometric data and molecular phylogeny.
という論文が出ていたので、読んでみます。
そいういえば、過去の論文で(Tu
et al ,2000とか)、琉球列島のホンハブ
P.flavoviridis は地理的に近い地域に分布しているサキシマハブやタイワンハブよりも本種との遺伝距離が近く、それ故ホンハブが遺存固有的とされていたと思うんですが、Malhotora & Thorpe(2004)や Guo
et al .(2009)の系統解析を見ると、ハブ・トカラハブ+サキシマハブ・タイワンハブで姉妹群を作り、ナノハナハブとは離れていました。これらの論文中で
Protobothrops の系統地理は言及されていませんでしたが、将来的に従来の解釈が変わってくるかもしれません。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
2011/01/12(水) 20:18:00 |
クサリヘビ Vipers
| トラックバック:0
| コメント:0
夏に撮ったシマヘビのアナザーカット。はるよはよこい。
シマヘビ
Elaphe quadrivirgata これから寒空の下、ビデオ返しにいかにゃならんと思うと身が凍る。お酒飲んでしまったので、自転車ですよ。リーチャーですよ。
「ヒックとドラゴン」は面白かったです。やっぱドラゴンみたいなのと戦っているような連中はどこか欠損するもんです。映画では怪獣でも、メカでも、人でも、戦えばボロボロになっていくべきです。そういえば、平成版の「ゴジラvsメカゴジラ」が公開された時、先に漫画版ってのを読んだんですよ。そこではゴジラが目は潰されるわ、背びれ引き裂かれるわ、ファイヤーラドンは半身ふっ飛ばされるわ、もう三池映画みたいなスプラッターになっていたわけです。メカゴジラはメカゴジラで暴走して、コクピットのモニターに「ゴジラヲコロスコロスコロスコロス」みたいな緋文字が踊る爽快っぷり。
で、こりゃあ凄いぞ!今度のゴジラはガメラ並みにスプラッターだぜ、てなことを同級生に告知していたんですが、実際の映画はなんかヌルい光線合戦でした。ふざけやがって。ぜんぜん違うじゃんって言われた。
そういえば「ヒックとドラゴン」は確か続編出るんですよね?そうなったら、もう最後の方はヒック、鉄男みたいになって貰いたい。もしくはクーロンズゲートのミスター・ドープマン。
と、写真とは全然関係ない話でした。あー寒い。
(使用カメラ:OLYMPUSE-620)
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
2011/01/11(火) 00:28:00 |
ナミヘビ(国産) Colubridae (Japan)
| トラックバック:0
| コメント:2
サビイロクチバシヘビ
Rhamphiophis oxyrhynchus アフリカのひと
ただのレーサーと思いきや、存外落ち着きのあるヘビで、飼いやすく、触りやすい。
アフリカのナミヘビは、何考えてるかよくわからない宇宙人気質と思っていただけに、このヘビからはなんだか英知のようなものを感じる。飼育はできないが、たぶんブームスラングも頭が良く、聞きわけが良い事でしょう。眼がでかいってのはそれだけで価値です。ウィノナとか栗山姐さんとか。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
2011/01/10(月) 21:15:48 |
ナミヘビ(外産) Colubridae (Other region)
| トラックバック:0
| コメント:0
アカマタ
Dinodon semicarinatum 撮影地:沖縄本島 国頭村
アカマタです。アカマタはバカスカ咬んでくるヘビとして有名ですが、それ故に撮りやすいヘビでもあります。大抵が威嚇姿勢になってしまうんですが、こう道で出会って暫く周りをウロウロしていると、ヘビの方も怒りより「なんだなんだなんだ」というような雰囲気になってきて、ゆっくり近づくと写真のようにズィィーと寄ってきます。まぁ、これでまたこちらのニオイを嗅がれると「敵じゃねぇか!」と再び威嚇姿勢を取るか、うひゃぁ!と逃げ去るのですが。
ヒメハブ
Ovophis okinavensis 撮影地:沖縄本島 国頭村
ヒメハブは、結構道路の真ん中で移動中の一本グソみたいな状態でいたりするんですが、これも近づくとすぐに咬蛇姿勢をとって警戒します。ただ、クソクソ寒い日だと「あー、動けません動けませんよ」といった感じで一本グソをキープするので、こうした写真が撮れるのです。
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
2011/01/07(金) 23:56:35 |
ナミヘビ(国産) Colubridae (Japan)
| トラックバック:0
| コメント:7
モルカンパイソン
Morelia clastolepis 今年こそは夜会か、大人計画の舞台を見に東京に行く。というどうでもいい目標を掲げてみます。
年末に中島みゆき様のコンサートに行ったんですが、「銀の龍の背に乗って」のライヴバージョンが聴けて感動しました。鷹の歌ってのもやっぱ良いものです。う~ん、ここ最近ずっとみゆき様しか聴いていない。
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
2011/01/06(木) 18:17:35 |
ボア・パイソン Boas and Pythons
| トラックバック:0
| コメント:1
新年明けましておめでとうございます。
今年も Groveling things を宜しくお願いいたします。
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
2011/01/01(土) 23:46:24 |
哺乳類 Mammals
| トラックバック:0
| コメント:3