「奄美ではハブの寄り顔を撮る!」と宣言していましたが、出たハブはこの写真の愛らしい子一匹のみ。ヒャンやらなにやら色々出たのにハブは一匹。ワタクシ後輩達からも言われるようにハブ運がないのでございます。
ともあれハブはハブ。寄って写真を撮りますが、ちっさいので寄ってもあまり良い顔じゃない。それならばとちょいと引いて撮って見るとなんとも愛らしい表情をゲットできました。ハブって凶悪な顔をしているようで、瞳が開けば結構可愛らしい顔になるものです。これは猫目のヘビに共通する事で、中々そうした表情の写真はないんですよね。ただし、この姿勢の時は咬蛇姿勢といい、飛び掛る前の姿勢ですので、いっちゃん危険な体勢でもあります。
テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真
- 2008/08/05(火) 13:34:24|
- クサリヘビ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:5

ハブが見たいハブが見たいと言っていたらとんでもないものが見られた。この写真でこの蛇が何かお分かりになるだろうか?
僕は予めの知見があったので見た瞬間「おおぅ!コレがあの蛇ですか!」といたく感動したのだが、パッと見ればなんだかよくわからない。印象から言ったらブッシュマスター
Lachesis muta にちょっと似ている。さらに言ったら
rhombeata 亜種に見える、笑。

まぁハブと言うことはすぐに分るだろうが、こんなもの野外で出合ったらションベンちびっちゃうかもしれない。すっごい素敵な蛇なんだけど、いてはいけない蛇。しかし、幸か不幸か、この個体が見つかって以来再び野外で同じような個体が見つかってはいないらしい。この個体は実は13,4年飼われていて、アクアライフなどの千石さんの記事に登場した事もある。
その後コイツは口が曲がってしまい、なんだか三半規管もいかれてしまったようで、IBDにかかったボアの様な動きしか出来なくなっていた。このまま死んでしまうのはアレなので、組織を採って、綺麗な標本にするべくコイツは僕に託された。
テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真
- 2008/07/15(火) 21:06:04|
- クサリヘビ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8

最近はめっきりハブ
Protobothrops flavoviridis を見ていない。というか今年に入ってからまだ生きたハブを野外では見てはいなんじゃないだろうか。いちおう大学の周囲にも出ることは出るのだが、巡り会わせが悪く会ったことがない。明日は所用でハブ研へ出かけるが、研究所の中ではなくフィールドでハブが見たい。
今週はまた木曜日から月末まで宮古西表へ出かけるが、サキシマハブは容易に見られる。まぁコレとて好きなのは好きなのだが、やはりボスキャラが見たい。八重山から帰ってきてすぐに小宝島と奄美に出かけるので、黒いトカラハブと奄美ハブを見つけたひ。
テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真
- 2008/07/14(月) 22:26:02|
- クサリヘビ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

夜、道路を走っていて、頭をもたげる何かを発見。車を降りて見てみればサキシマヌマガエル
Fejevarya sakishimensis を捕食中のサキシマハブ
Protobothrops elegans 。ハイポメラニスティック。

そそくさと獲物を飲み込むと、さらに次の獲物を探しながらウロウロ。ちょろっとこちらを気にしつつ、ゆっくりと辺りを窺いながら森の中へと消えていった。
テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真
- 2008/07/03(木) 19:38:24|
- クサリヘビ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3

2週間ぶりに南琉球から帰還。とりあえず撮り溜めた写真をアップアップ。本来なら宮古→八重山としていくべきだが、ワジャワジャ写真があるので気まぐれにアップ。
というわけでまず初めにサキシマハブ。サキシマとは先島諸島のことであるが、宮古群島まで含める呼称であるので、ハブの場合はしっくりこない。サキシママダラやサキシマスジオは分布域を反映している。
サキシマハブは生息域ではわりかし数の多いヘビで、林内などだけでなく、集落の周りでも夜は出歩いている。写真の個体は水田の側溝でカエル類を狙ってひたすら待つ女。こちらの動きを悟られず近づくのは中々難しいが、このときはよく寄れた。

林床を移動している事も多く、森を歩く時はよく足元を照らして進んだほうがいい。

ハブといってもそう無闇矢鱈に咬んでくるものでなく、とりあえずこちらの気配を察すると逃げようとする。そして、ツツッーと進んだ後は辺りをうかがうように頭をもたげる。この様子が面白くて、今回似たような写真を撮りまくった。

道路に出てきた個体があたりを伺う様子。このまま10秒くらい静止する。

排水溝の上にいた個体もこちらに気づけばスルスル移動。しかしm暫く進むと

顔を伸ばして辺りをうかがう。

僕がサキシマハブを撮る時はズーム機能は一切使わないが、それはある程度ヘビに慣れてから行なわないと大変危険で、写真撮ってて咬まれると大変かっこ悪い。実は、僕は大学の学部生の頃本種に咬まれた事があり、それは写真を撮っていて逃げ出そうとした個体を思わず掴んでしまったため咬まれたもの。当時経験も浅く、ちょっと本種をナメてるとこがあったから、全ての油断が咬まれる自体を招いた。今じゃあ滅多に危険な目にあわないが、ある程度の緊張感を持って撮影に望んでいる。最も同行者などから見たら「いつか咬まれる」と冷やかされるような撮影スタイルらしいが。

- 2008/06/04(水) 01:09:51|
- クサリヘビ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3