
ハロウェルアマガエル
Hyla hallowelli は奄美・沖縄諸島、つまり中琉球に生息する唯一のアマガエル科。アオガエルが番を張っている感じの琉球列島でアマガエルはなんか変な感じだが、ウギーウギーとえらい喧しく鳴いてその存在感を誇示している。事実こいつらが集団で鳴いている場所に足を踏み入れるとあまりの煩さで、思わず耳の奥が痛くなる。

以前沖縄本島でこいつらを撮影した事があるが、なんか木の上のほうばっかりで鳴いていて、まともに写真が撮れなかった。しかし、奄美大島では工事現場の水溜りの周りの草むらでアホの様にそこかしこでウギウギやっていた。

水溜りにはすでに孵化したオタマがワラワラと居たが、すぐさまガラスヒバァ
Amphiesma pryeri に嗅ぎ付けられた様で、ちっこい幼蛇が好き放題オタマを喰らっていた。
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- 2008/08/08(金) 03:21:13|
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別にイシカワガエルが怖いわけじゃありません。ワタクシ奄美の森では便サンこと便所サンダルで行動していたわけです。ウミヘビ中心の調査を行なっているとウエットスーツやらフィンやらで荷物がかさばるわけで、この上長靴なんぞもっていけんわい!ということで、最近の旅はいつも便サンで行っています。宮古島なんかハブはいないですから平気の平左で薮なんか歩き回れますし、八重山も足元さえしっかり照らしていればサキシマハブなんてちょろいですからね。
でも、奄美の森を歩き回る時は流石に便サンじゃ心もとなかったですよ。こうしてイシカワガエルを見つけて嬉しいのは嬉しかったんですが、場所が場所なだけにツルツル滑りますし、岩だらけの渓流ですからどこにハブが潜んでいるかわかったもんじゃありませんからね。調子こいて渓流を登って帰る時怖いよう、嫌だようと少し後悔して撮った写真がコレであります。
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- 2008/08/05(火) 19:44:19|
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今回の奄美では1日ヘロヘロっと島内をまわって2個体のオットンガエル
Rana subaspera に会うことが出来た。沖縄本島では僕はからきしホルスト運がないのだが、オットン運はあるらしい。ホルストに比べて、どことなくおっとりしている印象を受けた。

この西田敏行のような面構え。愛嬌と迫力の双方併せ持つこのカエルは天然記念物。

内地のアカガエル科のカエルを見慣れていると、これら南西諸島に住まうカエルたちの巨大さには目を見張るものがある。写真や図鑑などで事前に情報は得ていても現物を見ると「デカッ!」と言わずにはいられない。イシカワガエル
Rana ishikawae なんかもあの色彩で、ほぼオットンと同程度の大きさというのは凄まじい。
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- 2008/08/04(月) 01:11:47|
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琉球列島で最も目にしやすいカエルといえば、多分リュウキュウカジカ
Buergeria japonica だろう。トカラギャップを超えて口之島なんかにも分布する。何故か宮古諸島では見られないが、その他の島々ではなんかどこにでもいるカエルだ。

内地でカジカガエルといえば綺麗な水の渓流に棲むイメージだが、リュウカジの場合は僕の家の裏手にある用水路なんかにもウジャウジャいる。

でもって、虫の様な澄んだ声を出すから、知らなければ虫が鳴いているように思うかもしれない。
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- 2008/07/14(月) 01:53:02|
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