Bungarus multicinctusご無沙汰してます。
最近は使い勝手の良さからTwitterなるものを始めて、そっちで何やらかんやらしてます。
どうも簡易性が高いものを覚えてしまうと、水が流るるが如くそちらへと堕落していってしまいますね。
まあ、雨傘屋でやっておりますので、植物要素が増えに増えてますが、やはり一番好きなのはアマガサヘビですのでよしなに見守りください。
スポンサーサイト
- 2017/02/19(日) 21:53:25|
- コブラ Elapidae
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
Bungarus multicinctus撮影地:香港島
ちょっと前に香港へ行っていました。
目当ての蛇が見られたり、アマガサヘビを全種見つけ(といっても香港に生息しているのは2種だけだけど)、雨傘屋の面目躍如なんですが、最終日に眼前でコブラに逃げられ意気消沈して帰ってまいりました。
フィールドブランクがあると咄嗟に毒蛇への対応ができず、駄目ですね。
- 2015/09/12(土) 21:16:26|
- コブラ Elapidae
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

あけましておめでとうございます。
今年も本ブログを宜しくお願い致します。
画像は全然辰年じゃないけど、なんかめでたい色彩なのでハイです。ハイテンションで行きましょう。
この個体は標本になってるけど…
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2012/01/02(月) 22:28:11|
- コブラ Elapidae
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

タイワンコブラ
Naja atra撮影地:台湾 台北
タイワンコブラには2つの色彩型が存在するそうな。ひとつは写真のタイプで、もうひとつは主に東部に分布する、腹面の暗いタイプだとか。台湾は南北にかけて高い山脈が走っていて、特に台東はやや分断されているような状態です。台東に分布するタイワンコブラは表現型とハプロタイプも含め一様にまとまっており、向こうの研究者によれば「黒くてカッチョイイ」そうです。ヘビは普通結構移動の能力は高いので、一つの島嶼なんかでこうした地域変異は起きにくいんじゃないかな、と思ったんですが、タイワンコブラの場合、低い温度では活動限界がすぐ来てしまうらしく、山脈をまたいでの移動はほぼ不可能だろうとのこと。実際標高が高い場所ではコブラは生息しておらず、野外でデカいナミヘビ見つけたら、気兼ねなくむんずとつかむことが出来るそうです。
向こうの研究論文集に載ってたんですが、こうした地域的な基礎研究まで知ろうと思ったら結構大変ですね。
ある生き物をすぐ「これはこう」と決めつけても、ミクロな視点ではまだまだバラエティに富んでいて、全部を把握しようと思っても次から次へと新たな事象が生まれてくると思うのです。だから、趣味の分野にしても「○○はつまんない」とか言ってる人がいたら、それはまだその人が生き物を楽しめるレベルに達してないんだなぁ、と思います。
(使用カメラ:OLYMPUSE-620)
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/09/04(日) 10:53:54|
- コブラ Elapidae
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

タイワンアマガサ
Bungarus multicinctus 撮影地:台湾 花蓮
あぁ、生で
Bungarus candidusが見てみたい!ヘビの中で一番好きなやつかもしれない。
(使用カメラ:OLYMPUS E-620)
テーマ:生き物の写真 - ジャンル:写真
- 2011/07/17(日) 16:31:35|
- コブラ Elapidae
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0