
奄美大島のアカマタ
Dinodon semicarinatum は沖縄島のものとそう変わりないと聞いていたが、劇的な変化は無いもの初めて奄美で見つけた時はそれなりに異なった印象を受けた。
何より奄美のアカマタは胴後半部の赤色がベッタリしている。非常に主観的で、何と言い表していいのか分らないが、兎に角色彩の質が沖縄のものとは違って見えた。

また、これは僕の先輩の研究だが、頭部の赤色の帯状模様が奄美のものではほぼ背面でつながり、沖縄で良く見られる「麻呂眉毛」のものはほとんどいないようだ。

今回は2個体しか観察する事ができなかったが、なんとなく沖縄と奄美のものは生きていれば判別付きそうな気はした。最も性格はどちらもそう変わらず、すぐさま咬蛇姿勢をとるあかまたぁ〜な蛇であったが。
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- 2008/09/06(土) 10:02:18|
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僕はサキシマバイカダ
Lycodon ruhstrati maltifasciatus を良く見る。大体一回のサンプリングであまり真面目に探さなくても2個体は発見している。しかし、その多くが道路上で、本来樹上を徘徊しているような形をしている蛇なだけあって、地面の写真はまるで画にならない。
まぁそれは僕の腕の問題かもしれないが、こうして樹上にいる時でさえ、わけのわからないポーズをとってくれているので、自然の状態ではまともな写真が中々撮れない。
バイカダにはバイカダの理があって行動しているのだろうけど、その理がまだまだ僕にはしっくりこない。
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- 2008/08/11(月) 16:54:23|
- ナミヘビ
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ハイ、これ誰でしょう?
ってカーソルを画像に合わせればすぐに分るか。

やっぱヘビの寄り顔画は好きですたい。次の目標は奄美のハブ。危ないなぁ。
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- 2008/07/27(日) 00:29:06|
- ナミヘビ
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サキシマスジオ
Orthriophis taeniurus schmackeri は会おうと思っても中々会うことが出来ず、忘れた頃にふらっと登場する蛇だ。僕の場合、サキシマバイカダ
Lycodon ruhstrati maltifasciatus やサキシマアオヘビ
Cyclophiops herminae の方がよほど会う確率が高い。

夜間道路をてれてれ走っていると、マダラでもハブでもない大きなシルエットが車のライトで映し出される。昼と違って夜はそう俊敏でないので、容易に近づける。昼間のスジオは内地のシマヘビやアオダイショウの様な動きで走り去り、尚且つ藪々したところに現れるので掴むのは中々大変なのだ。
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- 2008/07/12(土) 19:24:00|
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最近の爬虫類輸入の動向は目を見張るものがあり、バラマダラ
Dinodon rusozonatum のような超マイナーなヘビも日本に入ってきているようだ。そんな日本でキイロマダラ
D.flavozonatum を手に入れることはそう困難な事ではなく、毎年ある程度の数がまとまって入ってくることは無いが、1,2年も待てば手には入るだろう。ちなみに写真の個体は実は僕の所有するものではなく、ちょっとお借りして撮影したもの。

マダラヘビ
Dinodon 属は現在のところ8種が知られている。以下がそのリスト
シロマダラ
D.orientale (Hilgendorof, 1880)
和名不詳
D.gammiei (Blanford, 1878)
キイロマダラ
D.flavozonatum (Pope, 1928)
アカマダラ
D.rufozonatum (Cantor, 1842)
和名不詳
D.septentrionale (Günther, 1975)
バラマダラ
D.rusozonatum (Huet Zhao, 1972)
アカマタ
D.semicarinatum (Cope, 1860)
和名不詳
D.merdionale (Nikolai, 2004)
これでこのうち日本に入ってきたことが無いものは
D.gammiei と
D.merdionale を残すのみとなった。ちなみに
D.gammiei はインドに分布するマダラヘビの一種で、外見はややアカマタに似ているものの地の色がやや明るいカーキ色で、何と言うかインド的な色彩をしている。
D.merdionale の方は記載が2004年と新しいが、外見はほとんどキイロマダラで、腹板数や最大頭胴長に違いがあるとされている。もともとが1935年に
Dinodon rufozonatum merdionale として記載されているようで、たしかにアカマダラじゃねぇだろとは思うのだが、キイロマダラと別種にするほどの違いかなぁと思ってしまう。

キイロマダラは中国南東部やベトナム、ミャンマーの一部に分布する中型のマダラヘビで、その名の通り鮮明な緑味かかった黄色の体色が美しい。成長すると色褪せる事の多いマダラヘビの中でも、本種はあまりこの色彩の鮮明さが失われる事は無く、一部で高い人気を誇っている。ただし、着状態が悪い事も多く、丈夫といわれるマダラヘビ属の中でもやや弱い印象のあるヘビではある。また、素直にマウスを受けつけぬ場合が多く、その際はヤモリなどのトカゲ類を用いる事になる。こうした餌を投入した場合の餌食いは非常に良い。一度落ち着けば普通のヘビと変わりなく飼育できるヘビであり、最近比較的まとまった数が輸入されたようで、国内での繁殖例が期待される。
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- 2008/07/12(土) 09:52:48|
- ナミヘビ
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